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関東と関西で違ううなぎの焼き方

実は関東と関西では、うなぎのかば焼きの調理方法が違います。

開き方、串のさし方なども当然違うのですが、一番違いがあるのは「蒸す」か「焼く」かというところです。


関東風では蒸してから焼きますが、関西風ではじっくり焼きます。蒸さないのが関西風の特徴です。このため、関東風はふっくらした仕上がり、関西風はパリッと香ばしい仕上がりになります。


ちょうど中間点にあたる浜松では、どちらの調理方法のうなぎも食べることができます。 浜松商工会議所「浜松うなぎ大好き宣言プロジェクト実行委員会」が発行した「2010年版うなぎ本(非売品)」によると、掲載されているうなぎ専門店118店のうち、「関東風」が90店、「関西風」が26店、両方が2店だそうです。(浜松市公式サイト


しかし関東風のお店といっても、両方の文化が入り混じるからか、関東風なのにパリッと香ばしい!というお店もあります。外はパリッと香ばしく、中はふっくらということですね。


そうです!うおなみでは「外パリ中フワ」をご提供しています。身が小さいうなぎだとふっくら感が薄れてしまうので、「大」以上がおすすめです!

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